振り返ってみれば、蕎麦の自家製粉を始めて20年になります。
初めは電動の製粉機でしたが、神立町の途中から手挽きに変更して、もう5年になります。
この頃、ようやく納得いくような製粉が出来る様になりました。
品質的にも今までで一番良い粉が挽けていると思っています。
それも、今までで一番簡単なやり方です。
18目、20目の篩を使う粗挽きの粉ですが、以前の様に、多加水にこだわらなくても、60%位の加水で切れることはありません。
蕎麦打ちも一般的なものより簡単です。
産地によりますが、安定して甘味、産地特有な風味も味わえます。
廃業して蕎麦を打つのも2枚分位なものです。
ですから、蕎麦好きな方がご自宅で蕎麦打ちを楽しむにはよろしいのではないかと思います。
是非一度、蕎麦打ち教室にいらしてください。