染地台 藪蕎麦の日記

今月の予約状況を記載。そばの自家製粉でいろいろなそば粉を作ります

好評でした

削りたてのお出汁は好評でした。

いつもの常連さんなので、それまでのお出汁との違うと言って頂きました。

 

気を良くし、5cmスピーカーを少しでも低い音が出る様にイメージして、作ってみました。

左下の黒い点が5cmのスピーカです。

低い音の波長は長く、振動数が少ないので長い板に着けてみました。

5cmのスピーカーのところは細かな目が走っています。

以前、知人に振動は目に沿っては行くと言われ、やってみました。

良く響いています。

大きなスピーカーが響くのと違い、非常にいい感じです。

最近、ハマっているお酒で「今宵もご機嫌」です。

なんでも、気分が大切です。

これはこれで、又いい

大きな方が、少し前に買った300円のスピーカーで、小さい方が壊れていた玄関チャイムのスピーカーです。(お世話になっている方が、壊れていた玄関チャイムを直してくれました)

チャイムのスピーカーは5cmで、羊羹のとらやさんのお菓子の箱に入れました。

この頃は、「何でもあり」です。

ガーリックトーストで

膨らまないそばパンをガーリックトーストで頂きました。

上に乗せるのは、パセリ、パクチー、大根の種です。

時々、ブラックペッパーを振って。

大根の種は繊細な味で良かったです。

パクチーはやはり強烈ですね。

コーヒーは深煎りのマンデリンで、いい朝食でした。

膨らまない、そばパン

強力粉ニシノカオリ50%、粗挽きそば粉50%のそばパンです。

そば粉はなるべく粗く、割っただけのと14目のそば粉です。

試食は明日です。

 

今日は、小麦粉の味をもっと知りたいとニシノカオリで、茹で時間30秒の細打ちを食べてみました。

食べた後、口の中に甘さが残りますが、たぶんキヌアカリとの違いはわからないかもしれません。

そんな事でしばらくの間、ニシノカオリ(三重県)、キヌアカリ(愛知県)で茹で時間が短い麺で味を覚えるつもりです。

その後は、タマイズミです。

予定は、岐阜県のサンミールという会社のものです。

どの小麦粉も、あまり大きくない製粉会社のものを使ってみたいものです。

一期一会と言う便利な言葉

自家製粉は、2002年引佐町峠屋から始めましたが、日々違うそば粉を挽き始めたのは、2014年の神立 藪蕎麦からです。

以来、昨日と同じそば粉を挽こうと思った事はありません!

ブログにも書いてあります様に、ここ数日の製粉は気に入っています。

もちろん、最終的な最終的な微調整は日々違って来ます。

出来がいいとかの話ではないのです。

今までで最高と思っても、そこから上を目指さなければ、もう変わらのです。

私の意識の中では、今までの最上のイメージが残っています。

只、それ以上のものを求めるだけでなのです。

ですから、いつも最上ではありません、求め続ければ、それとは違う最上でない事がいつもあります。

そんな世界にご興味がありましたら、是非少しでも頻繁にお蕎麦を召し上がって頂きたいと思います。

今日の蕎麦は昨日と違ってきます。

ご関心がありましたら、何故どこがどう違うか質問頂けたらと思います。

また、他のお蕎麦屋さんでも伺って下さい。

そういうものを追求している蕎麦屋さんは、喜んでお話してくれると思います。

マニアックな蕎麦好きな方、お待ちしてます。