先に昨日に製粉したそばについて。
購入した石臼で初めての製粉でしたので、それなりと言った感じでした。
さて石臼の問題点、それはふくみです。
ふくみとは、上臼と下臼の間の空間で、中心から外周に向かい段々狭くなり、粉を細かくします。
購入した石臼はふくみの広い所で1,5〜2mm位です。
投入される丸ヌキは3mm位。(実際の大きさは小粒〜大粒まで様々です。)
丸ヌキは投入されて、直ぐに粉砕されます。
臼の中心付近のふくみは3mm位に広げたいのですが、2番粉も挽ける様にするには、2mm弱位になってしまいます。
製粉時のそばに過度の負荷をかけるのは避けたいものです。
目立てし直して広げたいのですが、もう少し先にします。
そこで、解決策として丸ヌキをコーヒーミルで大きく割ってから石臼で挽いたら良いのではないかと思いました。
今まで、4種類の製粉機を使って来ましたが、どの製粉も負荷が少ないゆっくりした速度が大切だと痛感してます。