私が勘違いをした様で、大工さんが来てくれました。
カウンターができ、室内の大工さんの仕事は終了です。
夜、100gの製粉を動画に撮りました。
いつもの製粉とは違う臼の隙間2㎜で1回挽きしました。
私がなぜ石臼製粉をしないかを知って欲しかったからです。
石臼には「ふくみ」と言って上臼と下臼の間に中央から外側にだんだん狭くなる隙間が
あります。
石臼に丸ヌキを入れると初めの内は隙間が広い為、そばは割れます。
それをイメージして今日は2㎜で製粉してみました。
途中からの動画ですが撮ってみました。
https://youtube.com/channel/UCQbHroI4zSbVKNJ9Rp8ijbQ
見て頂きたいのは、粗い粉にかなり細かな粉も入っています。
なるべくそば粉に負荷をかけたくないので、直ぐにでも臼から出したいのですが、粗い粉が少しずつ細かになっていくと同時に非常に細かな粉も増えていき、最終的に排出されるまで負荷がかかり続けるのです。
私が考える石臼の問題点はここにあります。
出来た2㎜、1回挽きの粗挽きを蕎麦掻きにしてみました。