今日は雨で朝から製粉三昧。
時間はあるので、石臼でやってみたかった超低回転で製粉してみましたが、試食した結果はあまり変わらなかったのです。
石臼製粉の他の方法と言えば、そばの投入量を増やして上臼を浮かせて出来る粗挽き粉と上臼と下臼の間にワッシャーを入れて粗挽き粉を作るやり方になります。
投入量を増やすのは、電動臼なら投入量の調整でほぼ均一な粉が出来ますが、手挽きの場合は難しくなります。
ワッシャーを入れる場合は、高さを調整する事で均一な粉が出来ますが、コーヒーミルの様にはいきません。
と言う事で、ワッシャーで挽く事にしましたが、丁度良いワッシャーがなくとりあえず手作りで製粉してみました。
こちらは、明日の試食になります。
こうしてみると、コーヒーミルの粗挽き製粉の自由度は素晴らしいものがあります。
今までのブログで書いてきた様に、様々な製粉方法があり、出来上がるそば粉も様々な風味がします。
必ずしもコーヒーミルの製粉が良いとは言えませんが、皆さんには創造的なコーヒーミル製粉を楽しんでもらいたいと思います。
でも、明日も石臼製粉にトライです。