蕎麦屋をやめる事にしてから僅かな時間でありますが、いろいろな事が出来ています。
先ずは、最大の課題である製粉です。
1年前よりかなりの進展ありますが、途中経過なので、これから少しずつ書きます。
蕎麦を提供するに当たって工程を大きく分ければ、蕎麦を打つ事、製粉する事、蕎麦を栽培する事です。
最後のそば栽培は、蕎麦屋の仕事ではないとずっと思ってきましたが、現在の考え方では、様々な事が販売量の多い事に意識がいっています。
磐田に来てまだ僅かですが、幾つかの植物を植えてみると、今は人の都合だけで栽培されているものがほとんどです。
蕎麦も同じと思います。
出来れば、早くそば栽培を始めたいと思っています。
もちろん、そば栽培1年生が上手くいく訳がありませんけれど、やらなければ始まりません。
いろいろ考えてはいますけれど、踏ん切りがつきません。
今日は、思う製粉の形が出来て来たかなと思う様になりました。
この製粉の事を初めから書くと長くなるので、次回にして、結果だけ書きます。
14目の粉をタイプが違うコーヒーミルで挽き、味の確認をして、(一つは荒々しくあっさりした感じ、もう一つは少しおとなしい感じですが、粉の個性が出る感じ)両方を使って理想に近付ける様な粉を挽きました。
写真では以前からものと違いが分かりにくいと思いますが、違います。
明日も続きをしていきますが、気持ちの中ではトータルな夢の世界を意識し始めてはいます。
でも、その形すら明確になっていません。
このまま終わってしまう可能性がありますが、先ずは明日は今思っている事をやってみるだけです。