染地台 藪蕎麦の日記

今月の予約状況を記載。そばの自家製粉でいろいろなそば粉を作ります

春野町に行ってきました。

そば栽培をしたいと思って、とりあえず自宅の畑にそばを蒔いていますが、ただ蒔くのではなく気持ちは2019年の永平寺町より美味いそばを収穫したいのです。

その為には、気温、日中の温度差、標高など様々な事があります。

永平寺町に行けば、1番近い線かなと思いますが、もう少し近い所で10000m級の山の近くの畑があればと、候補地は川根本町、春野町、水窪町などで、1番近い春野町に行ってきました、

ネットでみますと、そばの名産地の土壌が黒ボク土が多い様です。

黒ボク土は東日本に多いのですが、出雲、大野、開田高原、戸隠などが黒ボク土なのです。

そこで黒ボク土でいろいろ検索すると、春野町とか春野町石切とかが出てきました。

そこで今日は春野町石切に出かけました。

京丸牡丹のチョット手前で、廃校になった石切小学校に行きました。

奥に推定500年のイチョウの木があります。

凄く山奥です。

途中、集落があり、何か凄く勉強になった感じです。

以前に長野県の信濃町に住んで、霧下そばと言われるそば畑を見てきましたが、イメージはそれとはずいぶん違いました。

これでは、川根本町でも、水窪町でも違うと思い、今回の構想は断念です。

これからも情報を集めて、前に進みます。