染地台 藪蕎麦の日記

今月の予約状況を記載。そばの自家製粉でいろいろなそば粉を作ります

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い致します。

早速ですが玄蕎麦にストレスを与えると言う事で、昨日は保管用の冷蔵庫の温度を0℃にしてきました。(作物は凍ると思うとある物質を作るとあるメーカーが書いていた事がありました。正確かは不明ですが。)
通常、保管は一定温度で空気に触れない様にすると教えられてきましたが。

しかし、今日の深夜、ふと自然界で起きていることの再現の方が効果的かなと思ったのです。

霧下そばで有名な信濃町は早朝に妙高山黒姫山の間の関川から上がる水蒸気で一帯の蕎麦畑に霧がかかります。

霧によって気温が下がり、気化熱で更に下がります。

日中、気温が上がり、夜から早朝に下がります。

寒暖の差が美味しい作物を作ると言いますが、これは作物にとってストレスなのでしょうか。

としたら0℃の冷蔵庫から朝取り出し、軽く霧吹きでもして日中は店内に置く。

玄蕎麦と植物体とでは比較にならないとかと思いますが、とりあえず1週間か2週間やってみます。

今日やれば8日(金)に脱皮してもいいかなと思っています。

近くなりましたら、ご報告します。