染地台 藪蕎麦の日記

今月の予約状況を記載。そばの自家製粉でいろいろなそば粉を作ります

来年も迷い道、突っ走り。

本年も無事終える事が出来ました。
皆様、本当にありがとうございました。

昨日の記事では少し落ち込んでいましたが、現状でこれから1年間やっていくのですから、もっと工夫をして、喜んで頂ける蕎麦を作るしかないのです。

今の時点で多くの事を言っても余り意味がないので

とりあえず3点。

1.やはり製粉。今年は限界までやったつもりだが、あの玄蕎麦の状態では、更に常識外の事からなんとか糸口を探さなければならない。
もちろん、無駄な努力で終わる可能性が大きい。
年が明け、周囲が動き出したら、始めます。

2.これもたぶん無理かもしれない。
大体やる前から、こんなことを言っていては話になりませんが
それは大野市阪谷地区の玄蕎麦です。
大野市の玄蕎麦でしたら、電話1本で入荷します。
大野市の玄蕎麦は農協さんが管理しているようで、直接問い合わせをすると、銘柄は「大野市玄蕎麦だけで個別の地区のものはありません」との事でした。
地元の玄蕎麦も販売している製粉会社に聞いても、阪谷地区の施設に聞いても同じことです。

この地区の蕎麦は20年位前から使い始め、8年位前まで使っていました。
当時のお客様は今もご来店頂いていますが、あの味は今でも覚えいると言います。

それを手に入れたいのです。(今年の豊作の時でなくて、良かった。)

3.これこそ、意味がない事かもしれません。
入荷した新蕎麦に今からストレスを与える。
明日から始めますが、自信がないので詳細は書きません。
結果が出そうになりましたら、お話しします。

では、皆様「良いお年を」。