私はずっと蕎麦屋をしてきましたが、最終的には蕎麦を食べる人、作る人が、その蕎麦に何を求めるかになります。
いつもブログを見て頂いている方はお分かりかもしれませんが、先日にもうこの辺で幕引きで良いのではないかと思ったのです。
もちろん、今でも蕎麦の事はいつも考えて、打って食べていますが、やり方としては、「もうこれで十分かな」と思ったのです。
結果、今は余裕を持って蕎麦を楽しんでいます、
そして、求める事がより深くなりました。
蕎麦の楽しみ方も十人十色です。
その楽しみを一歩深めてみると、更に楽しみが増えます。
蕎麦好きの方が一人でも多くなる事を願います。