先ずは昨日のミルを回す速度。3秒で1回転か、4秒で1回転かの結果です。
結論はよくわからないです。4秒で1回転の粉で打った蕎麦は常温で置きすぎたので、いつもと違う感じになってしまいました。
なんとなく、改めてやる程でもないように感じました。
蕎麦屋をやっていれば、明日にでもやり直して結論を出さなくてはいけませんが、今はもう少し自由に蕎麦を楽しむ事が出来ます。
また、その気になった時にトライしてみます。
私の蕎麦の楽しみ方は美味しい蕎麦を作る事なのですが、もっと美味しい蕎麦を作るにはどうするかと考えてやってみる事で、その繰り返しが楽しみなのです。
登山でいえば山頂を目指して登るのが楽しみで、山頂に着いてしまっては、明日から登れなくなってしまいます。
他の山と言う訳にはいかないのです。
マ、蕎麦の頂上などはないかと思いますが。
品種が違ったり、年が変わればまた違ったそばになりますから下手な心配はいらないかもしれません。
今は、18目と20目の篩で4回挽きするのが、良いのではないかと思っています。
明日は違うルートで山頂を目指してみます。
今やっている事よりシンプルに。
18目の篩だけでの同じ4回挽きの製粉です。
1番粉はミルの1番粗い状態で挽きますから変わりません。変えてみる事は、2番粉以降の各メモリを少し粗く挽く様にします。
すると、今まで2番粉で落ちていたのが落ちないで3番粉にまわります。
3番粉でも同じです。すると全体で少し細かになります。
篩が18目のだけなので、実際は粗くなりますが、細かくなる部分もあります。
はたして、出来た粉の甘味や風味はいかに。
明日のお楽しみです。