今日もこの頃やっている2種類の篩を使い、各4回挽きで製粉しました。
具体的に、開田高原の丸ヌキ50gを18目の篩を使って、4回挽きと同じ開田高原50gを20目の篩を使って4回挽きです。
これを合わせて、100gで打ちます。
午前と午後2回打ちましたが、1回目は別の方法でしたが、少し風味が弱く感じました。
4回の製粉の初めは丸ヌキを割るので最大に粗くします。
今日は2回目以降は少しずつ細かにしていきますが、18目の方は各メモリ1~2粗く、20目の方は各メモリ1~2細かくしてみました。(使っているミルは1周12のメモリがあるので違いは僅かです。)
結果は粘り方、手や鉢につくそぱの感じが違います。加水率は66%です。
切った感じは切れにくい。いつもとは明らかに違います。
食べてみますと、甘味、風味が強くなった感じはしませんが、甘味がいつもと違い、一瞬ミルクっぽいのを感じました。
明日は又いつもと同じやり方で製粉します。
今日、感じた事の確認をします。
この頃、1日に2食が蕎麦なのでたまには低加水の重曹麺をと、加水率38%の麺をキヌアカリで打ちました。(塩、重曹共にキヌアカリの1%)
麺棒1本だけで延ばしたので、大変でした。
冷蔵庫で2~3日寝かせた方が良さそうです。