今日のお蕎麦は永平寺が20目の篩で3回挽き、甘皮入れず、すっきりした甘味を狙いました。
実はお客様に提供するまでは、少しだけ甘皮を入れた方が良かったかなと思っていましたが、茹でてみると十分甘くしっかりしていました。
むしろ雑味がなく、上品な永平寺って感じでした。
一方、開田高原は18目の篩で無骨な感じを狙いました。
粗めの甘皮が入って、より開田高原の特徴が出ました。
土曜日はこの形で一歩前に出たいのですが、どこをどうすれば良いのか頭に浮かびません。
明日、製粉しますが何処かチョット変えてみます。