製粉した風味乏しいそば粉について、振り返り製粉しながら、その原因を考えてみました。
材料の丸ヌキが変わらなければ、ミルの隙間やそれを回すスピードが主な原因になります。
しかし、その事は今までずっと取り上げてブログにも書いてきましたし、その事の結果は大体わかってきましたし、ここでその事を取り上げてもあまり意味がありません。
そばの製粉に対しての意識が問題なのです。
私自身が何を望むかです。
現実的には、ミルのハンドルに意識を集中させて、何時間も回し続ける事は不可能ですが、それが出来る環境の事も考え直さなければいけません。
大切な事は、美味しいそば粉を作り続ける事なのです。
考える事と、出来る事は違いますが、反省しながらでもやり続けるしかありません。