今日は熟成した永平寺町を昨日と同じ様に削る様な製粉をしました。
今日は製粉時のそばの投入量に対して、出来る粉の量が一定になるように気を付けてみました。
結果、16回挽きはになり、1回で出来る粉の割合は10%位ですが、細かになるにつれて投入量が少なくなるので割合は多くなってきます。
でも、大体同じ位の量で、徐々に多くなる感じです。
まだ、完全ではありませんが。
結果、試食してみると似たような甘味がします。
新そばの方は甘味の後に違った風味を感じます。
十分熟成した蕎麦に新そばが負けてないので、先がたのしみです。
なぜ、こんな事を始めたかと言いますと、近々入荷する麦の製粉に役立つと思っているからです。
具体的には、製粉しながらお話したほうが良いと思います。
いずれにしても、時間でもかかるので営業をしていたら出来ることではありません。。
今日は、考えながらゆっくり製粉したので、午後から夕方までずっとやって出来たのが100gの粉でした。
時間に追われないので、楽しんで出来ます。
明日も同じ様な製粉をして、早くやり方を具体的に決めるようにしなくてはいけません。