昨日、今日の開田高原はお客様の感じがいい。
この一週間で大体同じ製粉方法ではありますが、2番粉の臼の隙間が0.2~0.3㎜違ってずいぶん変りました。
順番に話しますと、まず臼の隙間を丸ヌキの大きさギリギリまで広げて、1番粉。
次に隙間を0.9㎜にして2番粉。(前は1.1㎜位)
これを14目の篩にかけます。
甘皮は14目より大きなものがあります。
30目以下の細かな粉から14目以上の粗い粉まであり、風味の幅が広がっていると思います。
今まで粉の写真を撮ってきましたが、見た感じその違いはなかなか分からないと思いますが、召し上がれば、その違いははっきり分かると思います。