目標の「美味しい20目」と「切れない14目」は少しずつ良くなっていると思います。
前の記事で製粉機のハンドルに重さが感じたら臼の間隔を広げてみると書きましたが、今はそばを臼の部分に送る量を調整しています。
製粉が進み、粉が細かくなってくると臼の間隔も狭くなります。
蕎麦粉の排出量も少なくなりますので、臼の中の圧力も高くなります。
その状態で臼を回せば粉に摩擦が生じます。
これを軽減させるには、そばの臼への供給量を減らせばいいのです。
昨日は少し減らしましたが、今日のそばに違いが出ました。
14目も切れるのが少なくなりました。
20目のお蕎麦もお客様に喜んで頂けた様です。
今日の先ほどの製粉では更に供給量を減らしました。
明日の蕎麦打ちとお客様の様子をみて、午後の製粉は供給量をできるだけ減らそうと思っています。