今日は、2番粉から10目が終わる5番粉までの予定です。
今、畑作業の汗を流し、冷たいものを飲みながら、記事内容を考えているところなのですが、別に大した事ではないと、改めて感じます。
製粉の目的は、丸ヌキが持っている甘さ、風味などを壊さない様に製粉するだけなのです。
その為には、短時間で早く製粉するよりか、時間をかけ、そばにかかるストレスを最小限の状態の粉の方が、甘味、風味があり、心地よい食感と麺の繋がりが良いと感じているだけなのです。
これが正しい事とは言い切れる訳がありません。
しかし、重要な事ではないかと思っている事は、使用するミルの事で、過去にも何度か記事にしている、ザッセンハウス2440と言う古いミルです。
別にオールドザッセンが良いと言う事ではなく、ミル本体の刃の形状が重要と思っているのです。
詳しくは、過去の記事になりますが、「ザッセンハウス2440」とか「オールドザッセン」でグーグルで検索すれば、はてなブログの2022/2/28の記事が出て来ます。
写真が複数枚あり、わかりやすいかと思います。
要するに、丸ヌキを割ったり、磨り潰すのではなく、切って細かくするイメージです。
そうする事が、美味しく感じさせるものが残るのではないかと思っているのです。
ある意味、これが全てでそうする事の方法など幾らもあって、私がそれに気付かないだけなのです。
長くなってしまいましたので、この後製粉するので、「2番粉その2」のタイトルで書き直します。