昨日の初出勤は、慣れている仕事とは言え軽いストレスがあった様で、今朝はいつものコーヒーと好きな音楽が心地よく感じました。(この頃はマンネリ状態でした。)
今日は、いつもと違ったそは汁を作って、蕎麦を食べてみます。
削る鰹節は焼津産の荒本節で木工用ヤスリと金ブラシで表面を削りました。
これから削り、出汁をとりますが、合わせる醤油は、自家製の醤油もどきです。
鰹節の固さが伝わりますでしょうか。
焼津の職人さんの昔ながらの製法で出来た鰹節です。
削ると、アメ色の良い鰹節です。
この頃は、コストカットなのか、焙乾と言う工程の回数を減らしていると言う事を聞きました。
実際、ずっと荒本節でそば汁を作って来ましたが、5年位前から色が白っぽく、固くない鰹節が多くなり、焼津の鰹節屋さんを探すに苦労しました。(焼津のマルツマエダさんです。)
汁作りは、先日に収穫した大豆で味噌を作った時、圧力鍋で大豆を煮た時に濃い大豆の煮汁が出来たので、これに、農林61号の玄麦を炒ってから同じ様に煮汁を作り合わせました。
これに米麹を入れ、一晩ヨーグルトメーカーで保温して、翌日18%の塩を入れました。
3週間程経ちますが、口に入れると塩からさを感じますが、5秒位で甘味が感じられたので、これを使ってそば汁を作ります。
そばは、20目の篩で製粉した粗挽き粉で、年越し用の蕎麦を作ってみます。
夕食には食べられると思います。