今日も、蕎麦と小麦の製粉をしました。
蕎麦は挽く回数を増やす代わりにスピードを上げました。
すると、水回りの始めのフッと香る甘味が消えて、穀物の香りと言ってよいのかわかりませんが、いつもと違うものでした。
実際に食べても甘味は少なく、穀物っぽい味でした。
モッチリした感じはあるのですが、製粉のスピードが遅い方が食感はいいです。
明日は今日のデータを見直して、製粉方法を考えます。
うどんは篩を40目にしたら、うどんの様なものができました。
でも、最後の方であきらかにフスマの部分かと思われる粉を口にしてみると、紙の様な繊維質が口に残りました。
40目程度の篩では、フスマ入りのうどんはいただけないと思いました。
ネットで見ましたら、うどんの1等粉の歩留りは60%前後とありました。
今日、私が廃棄したフスマは10%位ですから、入れ過ぎです。
明日は注意して、フスマを入れない様にします。
練った時の粘り具合が良かったので、もしかしたらパンも焼けるかなと思ったのですが。