昨日、ザッセンハウスの2440と195の1回挽きをして食べてみました。
たぶん2440の方がいいのではないかと195から食べたみるとそこそこ甘味が出ています。
次に2440を食べるとあっさりした感じで、2枚目だからかなと思ったのですが、いずれにしても195は悪くはなかった。
2440の製粉は臼の部分を一杯までしめて1周ゆるめた所で、195の場合は同じ状態ではハンドルが重く、そばにかなりの負荷がかかっている様でした。
隙間を後半周ゆるめて製粉したところ、粉の粗さが気になる程でした。
試しに14目の篩をかけたら、全体の27%が14目以上の粗さでした。(製粉は100g)
水回しが終わった時の重さが162gで加水率62%になります。
打ってみて、打ち方によっては195が一番切れにくいかもしれません。
製粉はフレア・エスプレッソ、2440、195と違いの検証は何回もやってはいるのですが、少しの条件の違いで結果が変わってくるので、明日も195で製粉してみます。
焙煎の話になりますが、昨日の焙煎で苦味、旨味、酸味のどれも感じるますが、どれも気になる程でもなかったので、今日はいよいよケニア・マサイAAを焙煎してみました。
緊張のせいか7分、160℃位迄は良かったのですが、170℃過ぎたところから焙煎が進み過ぎて、昨日より2分早い、8分で終わってしまいました。
焼き色は昨日とほぼ同じです。
どんな味になっていますか、明日のお楽しみです。