製粉したら打ってみたくなり、打ったら食べたくなったので、少し味見をしてみました。
麺は切れにくく、味は甘味が増したと言うより、全体が濃くなった感じです。
やってみた製粉は、最初の丸ヌキを割る様にして出来た粗い粉を10目、14目、18目の篩で4種類の粗さに分けます。
2番粉は1番粗い粉だけをミルの隙間を少し狭くしたのに通します。
出来た粉を同じ様に4種類に分けます。
その繰り返しで少しずつ細かにして、最終的に18目の篩に通る様にします。
何故こんな事をしたかと言えば、小さくなった粉を必要以上にミルに通さないと言う事です。
結果、粉の損傷が少なくなり、力が増し、味が濃くなったと言う事です。
私の勝手な推測ですが。
明日残りを試食してみてから、又製粉します。