旨いそばを求める為の貴重な一つのデータです。
そばは、1日中日が当たっているかより、昼過ぎに日が陰る様な山間部で1日の寒暖差があると言われる所が良いと言われています。
そんな所の農家さんが毎年完熟のそばを栽培しています。
一つのデータとして、蕎麦好きがそんな蕎麦の味を知らなくてはいけないと思うのです。
それは、一つの基準です。
例えば、丸岡とか大野の早刈りの味はどうなのか、更にその年その年の天候もあります。
それにより、どう味の変化があったのかを知る事は大事な事です。
でも、その様な玄そばを提供してくれる所もわからないのです。
蕎麦はそんな風ですが、愛好家が多いワインなどは、その土地、気候風土など、かなりの情報でワインをより深く楽しんでいる方がいらっしゃると思います。
蕎麦好きの世界でも、そんな風になって貰いたいものです。