昨日10日から富士に来ています。
仕事は13日までなので、お蕎麦はそれまでおあずけです。
その分、今度はどうやって粉を挽こうと床に入って考えるのも楽しくなります。
この頃やり始めている製粉は、基本的には以前と同じなのですが、コーヒーミルを変えて丸ヌキから少しずつ臼の隙間を狭くしている事なのですが、出来上がりが少しずつ変わってくるのです。
道具ややり方を変えて製粉すれば、それだけ出来上がりも変わってきます。
つくづく商いをやめて良かったと思います。
こんな些細な違いを楽しめるのも、趣味としての蕎麦だからだと思います。
究極は趣味の世界です。
まだまだ底は見えません。
皆さんも、それぞれの世界を楽しんで頂けたらと思います。