今日はすり鉢なしでどの様に挽こうかいろいろ考えましたが、4㎜、1.3㎜、0.5㎜の3回挽きにしました。
目的は丸ヌキをいかに最小限の力で粉にする事ができるかです。
一度に大きな力がかかってはいけません。
丸ヌキの状態でも、砕けて粒の状態になっても同じ様な力で更に細かくしていきます。
完全に想像の世界です。
4㎜は隙間が広く、負荷が少ないのですが、丸ヌキの原型を壊すのは力が要ります。
壊れれば比較的容易に砕くことが出来ますが、隙間が狭くなり負荷かかってきます。
製粉機はそばを入れ、ハンドルを回せばスクリューなもので臼の方にそばを送りますが、送る量は一定ですから、臼の隙間が狭くなり排出量が少なくなれば臼の中の密度が上がり負荷が大きくなります。
ですから今日の1回目と2回目はハンドルを回すのを3秒で1回転、3回目の0.5㎜は4秒で1回転で挽いてみました。
いつもの明日のお楽しみです。