蕎麦とうどんを食べるようになると、どうも御飯が遠ざかってしまいます。
と言う訳で、今日も蕎麦とうどんを作りました。
その時に思った事です。
皆さんもチョットだけ作れば、楽でいいのに。
蕎麦は粉を挽くに時間がかかるので、先にうどんを作って食べたのですが、早く食べたいのでどんどん簡略化します。
うどん粉350g、加水率50%、塩水濃度6%で茹で時間2分の細打ちにしました。
寝かすのも20分位で直ぐに延ばして、切りました。(キヌアカリは案外延ばしやすい)
出来上がった麺は500g以上あるので十分食べ応えがあります。
1回目が茹で時間2分でコリコリ、2回目は3分でチョット柔らかくして、打ち始めから1時間位で食べる事が出来ました。
前置きが長くなりましたが、常識にこだわらなければ簡単に手打ちうどんを食べる事が出来ます。
加水率や塩水濃度はあらかじめ決めて、その量を入れ、後はこねて、延ばして、切るだけです。
2、3度失敗すれば、直ぐに上手くなります。
麺の太さなどバラバラでも構わないのです。
道具もあるものでいいのです。
問題は打つ場所、打ち方、うどん粉、打ち粉位かと思います。
御希望があれば、私がなんとかします。
覚えてしまえば、毎回違うタイプのうどん、好きなうどんを好きなだけ食べる事が出来ます。
なにも難しくないのです。
車の運転と同じで、慣れればなんでもないことです。
ついでに言えば、粗挽きの蕎麦も似た様なものです。
是非、チャレンジしてみて下さい。