新しい製粉方法オンリーをあきらめて2日目。
従来の製粉方法はほぼ確立しているので、あとはあた製粉方法をどのタイミングでどのように取り入れるかが問題となります。
いつもと同じ様に製粉機で割る感じで細かくしていきます。
割ったそばを8目、10目、12目、14目、20目とだんだん細かくしていくのですが、最後の14目と20目の間のそばを新しい製粉方法で仕上げます。
これがなかなか良かった。
お客様の反応はイマイチでしたが、私としては「これが染地台 藪蕎麦の蕎麦です。」と言ってもいいかなと思いました。
18日の蕎麦と違うタイプの蕎麦です。
同じ様に甘いのですが、チョット違う。
味を文字で説明するのは難しいですね。
甘さも風味も様々です。
想像する味は人様々です。
後はお客様に召し上がって頂くだけです。
できましたら、ゆっくり、繰り返し召し上がって頂きますと奥の方まで見えてきます。