染地台 藪蕎麦の日記

今月の予約状況を記載。そばの自家製粉でいろいろなそば粉を作ります

メニューのご紹介

明日から3日間、お客様がいらっしゃいます。

明日は、遠方の方ですが磐田にも何回か来て頂いています。

何を提供したら喜んで頂けるか、ずっと考えていたのですが、結局いつもとあまりかわらないのですが、ご紹介します。

先ずは、いつもの粗挽き十割蕎麦の永平寺町大野市阪谷地区ですが、ブログにも書きましたように、18目と20目の篩を使い、なるべく粗く、しかし最後に残った粉を粗過ぎず、細か過ぎず、微妙な製粉でした。

次はうどんですが、茹で時間3分の釜玉うどんですが、結局加水率は50%で、少し細めのうどんで、麺の表面が少し柔らかくなってきたところで揚げます。

それを大根おろしで、少し冷して締めます。

程よい歯ごたえをイメージしてます。

 

もう一点も同じうどんで、更に細く打ちます。

茹で時間は同じ3分で、歯ごたえあるうどんで、オーソドックスな生姜で食べます。

小麦粉は2つ共に、愛知県のキヌアカリです。

全部召し上がっても生麺で360gなので(そばが1枚80g、うどんは1つ100g)、大丈夫だと思います。

 

一応、粗挽きそばパンも焼いてみます。

パンはホームベーカリーで材料は、小麦粉が北海道の夢チカラ200g,三重県のニシノカオリ100g.、永平寺町の粗挽きそば粉100g、砂糖、塩、イースト菌だけで、バター、ミルク、玉子など入れていませんので、ふんわり、柔らかとはいきません。

パンは予備です。

お値段は、粗挽き十割蕎麦が1枚600円、うどんは共に200円です。(うどんはおかわり用で、うどんの単品はありません)

うどんは、お客様の好みで変わる事もあります。