染地台 藪蕎麦の日記

今月の予約状況を記載。そばの自家製粉でいろいろなそば粉を作ります

話して良いのか分かりませんが。

今日は歯医者さん(福田町)で、午前中は前に書いた福田町健康福祉会館でゆっくりお湯に浸かり、午後一番、歯医者に向かいました。

外出しましたので、お墓参りをしてから買い物で、帰宅は暗くなってからでした。

いつもは、ネットばかり見ているので、今日は帰宅のちに落ち着くと早速見る事にしました。

私の関心事は、やはり食べる事の情報です。

いつも見ている有名な方の話は、どうも問題の入口の話ばかりの様に思えます。

例えば、有名人はオーガニック、次にyoutubeで有名な個人でしたら自然栽培などで、視聴者のコメントも、その事についての深堀です。

実際には、その言葉の定義が曖昧で、なんの為のオーガニック、自然栽培なのかわかりにくいです。

今日の話は、現状の問題点を書く事ではありません。

素人の私が事細かに話しても、間違える事ばかりになりますので、とりあえず種から考えるのが宜しいのではないかと思います。

科学が発達して、いろいろな形の品種改良が出来る様になりました。(放射線照射、時にはガンマ線の様な強いものを、化学薬剤に漬けるなどで、大丈夫?と思ってしまいますが、それについてのデータはまだない様です。)

品種改良が目指すところは、気候変動や栽培中の手間、栽培結果の収益など満足する人が多くなるところのもの、消費者の満足する食感、食味などの為の品種改良です。(いずれにしても大脳が満足する世界です。)

でも、問題は私達の体が具合が悪くならない程度にしなくてはいけません。

人の生命活動のシステムは、直ぐに変わる事が出来ません。

大脳が満足しても、人の体は、食べたものの消化、分解、そこから体中の組織、あらゆる酵素など、どうやって出来るのかわかりませんが、化学反応みたいなものかと思います。

化学反応の時、他の化学物質が入れば反応は別のものになります。

体の中で起きれば、不具合が出ます。

もちろん、修復機能があるので直ぐに悪くなるとは思いませんが。

まして、多く人は少々体を壊しても好きなものを食べたいと思っている人は多いのです。(実際そうなってしまうとまた違ってきますが。)

今日はそれをさておき、安全な食品の問題は、遡って種から始めた方が、良いのではないかと思います。

農作業関連のものを良くする前に、種の問題をクリアにして頂きたいものです。

人の体はその時の環境で、より確実に子孫が繁栄出来る様に変わって行くのだと思います。

今の環境が変わらずにずっと続けば、それに対応する体になっていくと思いますが、今の品種改良、化学肥料、農薬、食品添加物など様々なものが、日進月歩で変わるのです。

生物の機能などは追いついていくないのです。

多くの人は、病気にはなりたくないけれど、美味しいものを食べたいし、快適な生活をしたいと思っているのです。

結果は、大多数の人が選んだ結果の世の中になってしまうのです。

より良い判断の為に、情報を集める事は決して無駄ではありません。