染地台 藪蕎麦の日記

今月の予約状況を記載。そばの自家製粉でいろいろなそば粉を作ります

ひとつの妥協点。

やっている事がイメージに近くなってきたので、妥協する事なく追及していくのですが、
蕎麦に関してはずっとそれでやってきました。

今が今までの中で、ある意味一番いいとも言えますし、頑張ったら明日にもっといいものが出来ると言う訳にはいきません。

少しずつ、もっと良くしていきます。


珈琲の焙煎もイメージした様に出来たと思う事が時々あります。

でも、まだ一年生なので本当の珈琲の美味しさも知らないので、これも毎回もっとイメージするレベルを上げて、それが出来る様にするしかありません。


問題はスピーカーです。

神立では蕎麦と同じ様に毎回、もっといい音が出る様にあれこれやってきました。

その中で気に入った音は覚えています。

ある程度イメージ通りの音が出てもそこからがなかなか進みません。

ここ三日間、朝から一日中あれこれやっていますが、ボーカルもピアノトリオもオーケストラもみんな納得するのは難しいです。

今日はひとつの妥協点と言う事で、明日からこれをベースに改良していきます。

家にあったテーブルにスピーカーを着けて、横は無垢の木の洋服タンスの扉を着け、背面は空いています。

後ろの壁との間の長さで音の響きが変わります。

毎度の事ですが、左右まったく違います。

違う音が出る事で幅が出ると言うか、世間には通じない私の好みです。

今日、気分転換に生活創庫に行きましたら、屏風入れがありました。

大きな箱です。昔のもので無垢の木です。

多少傷んでいるところがありますが、明日きれいにしてゆっくり考えます。