熱いものならともかく、茹でた蕎麦を水で冷やし、その状態で香りがする事自体よく分からない。
香りがすると言うことは、その分子が飛び人が嗅覚で感じる訳ですが、冷たく、水に濡れた状態で分子が飛ぶのですね。
難しい事はやめ、ならば粉を挽いている時にもう少しそばの香りがしても良いはずですが。
まあ、粉の状態でも甘い匂いがする時もあります。
水回りの時、水を入れた瞬間に香りが立つ事は多いです。(加水分解かな)
でも、今日の記事を書いた理由は、上記の事を考えて製粉に一工夫した事です。(根拠はなし)
今の製粉は2回挽きですが、1回目の丸ヌキを大きく割った時も、2回目のかなり細かな粉を挽いた時もいろいろな大きさの粉が出来ます。
それは人が分かる範囲の細かさで、先ほどの香りの分子など見えるはずもないのです。
でも、それがないはずもなく、今までは製粉した瞬間にそれが何処かに飛んでいったと言うことです。
そこで今日は製粉機の排出される所に袋をかぶせてゴムで止めました。
たぶん、飛んでいったものは激減したと思います。
問題はこれが味、風味にどれだけ影響するかです。
またまた、明日のお楽しみです。