今日、午後から大野をゆっくり製粉してみた。
いつも録っているデータとほとんど変わりはない。
が、粉の一粒の中身が違うかも知れない。
明日、打ってみてお客様の反応次第です。
でも、今日はここから抜け出るはじめの一歩を踏み出したのです。
以前より、書いています様に製粉する粉になるべく強い力を掛けずに仕上げる。
製粉機の臼の幅は限界まできている。
後は速度だけ。
以前は1秒で1回転。今は2秒で1回転前後。
現状ではこれが精一杯。
と言うことで、機械部品屋さんへ行き、プーリーを購入、そして加工をお願いして来ました。
プーリーは直径5cmと28cmで1回転の比は5.6倍。
今まで通り2秒で1回転なら、その5.6倍で11秒で1回転になる。
粉砕エネルギーが速度の2乗なら約30倍のエネルギーが軽減される。
どんな粉が出来るのだろう。
(時間は限りなくかかるので実用的ではない。)
水曜日に出来るのでまずはそれから。