先日、桑の木といっしょに東ティモールの生豆(コーヒー)を持ってきて頂きました。
その時に建物全体を見てもらったところ、西側の建物の周辺を乾燥させた方がいいと言う事で(建物の痛みが激しいところはその下が乾燥しにくいところでした。)木の枝を切っていて、通気性を良くしていました。
暗くなってきたので、焙煎用の薪を作っていたら20時になってしまいました。
急いで生豆を洗って焙煎したのですが、いつも焙煎する量が130gで、頂いたのが170gです。
量が多く、濡れているので薪を多目に温度を上げて始めました。
いつもは3分で140℃位にして、徐々に170度位までもっていき、8分手前、175℃位でハゼてきます。
今日は170℃まではなんとか同じ様にできましたが、なかなかハゼなくて、9分、190℃位でハゼてきました。
焙煎時間もいつもは10分30秒位、今日は11分で終了です。
話がもどりますが、いつも焙煎の前に豆を擦る様に洗います。
大体の豆は簡単に薄皮がとれて、水が濁りますが、今日の東ティモールはほとんど水が濁りませんでした。
たぶん、豆の鮮度が良いのだと思います。
焙煎の始めから温度を上げすぎたのか焼きムラが出来てしまいました。
これはこれでいいと思います。
コーヒーを飲む時、浅煎りの豆に深煎りの豆を2、3粒入れる事もありますので。
明日のお楽しみです。
昼間に撮った人参の花です。
風で傾いてしまいましたが、1m50cm位ありました。