前回は170℃位迄の温度の時間を多くしました。
最高温度もです。
今日は焙煎時間は同じ12分でラスト10分30秒から45秒間180℃、11分15秒から45秒間190℃です。
前回で酸味がほとんどなく、苦味はそこそこ。
渋味も感じましたので、160℃付近を多くし、最高温度を少し上げてみます。
以前に撮影した「炎の焙煎」の様に七輪で炎の中での焙煎です。
そうする事により、一気に温度を上げたり、炎から遠ざけて温度上昇を加減します。
あらかじめ、豆の水洗いを擦る様にしてチャフを出来るだけ取り除きます。
そして、良く乾燥させます。
そうする事により、水蒸気や煙は最小限になります。
ダンパー代わりの蓋は極力開けない様にします。
(ダンパーは排気や温度調整の為に開ける様ですが、排気はほとんど出ません。200℃を越えると段々出て来ますが、そこまで温度は上げません。温度調整も火力で調整します。)
ダンパーを開けない事で揮発性の物質が逃げにくいと考えています。
渋味が残るのか、分解するかは分かりません。
風味は増しています。
出来ましたら、動画を撮りたいと思っています。