朝、起きてから少し動いてみると、やはり腹筋に力を入れると痛い。
夕方、涼しくなったら、同じ自転車で近くのスーパーにゆっくり買い物に行って来るつもりです。
という事で、昼の暑い時間帯は、前輪の振れ取りをしてます。
前輪の横、スレスレの位置に丸テーブルを置き、前輪を回して、テーブルに当たる所を調整します。
以前と比べれば、振れは少なくなりました。
やってみると面白いもので、スポークはよく見ると右側と左側と交互についています。
右側のスポークを強く張ると右に振れます。
安い自転車なのでホイールそのものにも少しの歪みがあると思います。(高価なホイールは10万円以上するものもザラにあります。)
ですから、全て同じ強さで張ればいいと言う訳でもないと思います。
この頃やっている事は、右側に振れているところ付近の右側のスポークを鉄ノコの刃で叩いてみると、時々極端に高い音や低い音のところがあります。
何もなしで、スポークを握ったり、感だけで調整していると、気が付かない事が出てきます。
音を聞いて問題が解決する事にはなりませんが、1つの目安になります。
右側に振れた時、振れた所の左右のスポークを叩いてみて、極端に違う音の所のスポークは調整して、どれを叩いても同じ位の音の高さなら、全体的に調整してみるって感じです。
絶対音感がある人なら、叩いた音がドレミの何の音階かわかると思います。
どの音がどの程度高いのか、低いのか、何回も繰り返し聞いていると、これもボケ防止で頭のトレーニングになります。
そして、やっていれば段々振れが少なくなってきます。
この作業だけでも、意外と楽しい時間です。
まだ、1mm位の幅で左右に振れていますが、今からは縦振れの調整をしていきます。