明日は、磐田 藪蕎麦のオープンになります。
染地台をやめて時間が経ちましたが、なんとか蕎麦屋の再開が出来ました。
でも、気持ちは普段と変わらずのんびりしています。
明日は、ご常連さんがお二人来てくれます。
午前中に久しぶりの永平寺の脱皮をして、夕方に永平寺と阪谷を製粉しました。
この頃の製粉は、20目と18目の篩を使い、18目以下20目以上の粉を軽く挽きます。
これが意外といい風味を感じさせます。
この工程は最後になりますが、ミルの目盛りでなく、ミルのハンドルを回した手の感触が頼りなので、たぶん一定ではありませんが粗挽き蕎麦独特な味わいがあります。
これから、またこんな日々が続きます。
追伸
明日もうどんを打ちましたが、1つのメニューでうどん300gは量が多いのではないかと助言を頂きました。
私としましては、太打ちのうどんを1分茹でたインパクト満載の釜揚うどんを味わって頂けたらと思っているのです。
また、そのうどんの茹で時間が3分になった時の感触の変化を楽しむのも面白いものです。
暫くはお客様の御意見を伺い、柔軟に対処していきます。