染地台 藪蕎麦の日記

今月の予約状況を記載。そばの自家製粉でいろいろなそば粉を作ります

背中を押してくれた人。

昨日、頼まれた年越しそばを取りに来てもらいました。

忙しい中、社長自ら来て頂いたので、この頃の私の悩みなどいろいろな話をしました。

その内の一つ。

自宅の台所を飲食店としての営業許可を取れるようにどうするか。

建物が古く、床、壁、天井などキレイと言うのには無理があります。

床は一部、板が剥がれていますが、社長曰く「先ずは最低限保健所の許可が出る様な事だけするように、剥がれた床はそのままでも良いのではないかと」。

これで随分気持ちが楽になりました。

部屋やトイレをリフォームするなと経費がかさみます。

今からそれだけの事をする価値があるのか。

営業許可が出ても、売上を求める事はする気がないし、生き甲斐の一つになれば良いのです。

そんな時、最低限でも良いのだと言う助言は励みになりました。

今日は、気持ちが妙に前向きです。

パテを塗ったやりかけの壁は、ペンキを塗る気になりました。

出来る事は、自分でやってみます。