染地台 藪蕎麦の日記

今月の予約状況を記載。そばの自家製粉でいろいろなそば粉を作ります

より良くする為の再検討。

動き始める前に、目的からズレない様にする。

今回の様に、何十年もの夢を実現する為には、目的からズレてはいけません。

YouTubeでは、同じ平飼いの卵が目的でも、その先の細かなところでは、それぞれ違うのではないかと思います。

私の求めているのは、納得した動物タンパク質を確保する事です。

鶏卵は様々な栄養素があり、片寄った食生活の私とっては貴重なものです。

より健康的なストレスが少ない鶏から、産み落とされた鶏卵を頂きたいのです。

今回の鶏小屋の候補地を変えた事を発案されたお客様に聞いたところ、暑さにも配慮する様にアドバイス頂きました。

人と同じ様に鶏の住環境は大切な事です。

 

理想的には、四季を通じて日中は、小屋から出て畑でのびのび過ごしてもらいたい。

ですから、鶏小屋は畑の横にあった方が良いのです。

昨日の案の場所では、畑に入る為にはコンクリートの道を横切らなければいけません。

鶏小屋が出来てしまえば、毎日の生活パターンが決まってしまいます。

私の頭の中では、朝が来て鶏小屋の戸を開けば、広い畑に出られ、一日中自由に過ごせる。

そんな鶏の卵が食べたいのです。

その為の、再度の候補地の変更です。

玄関前の畑は、三方がコンクリートなので、ハクビシンなどの地面を掘っての侵入が難しい所です。

考えれば、もっと良い所があるかもしれませんが、今日は玄関前の畑の方向で作業していきます。