時系列でお話します。
長泉町のお手伝いで、会社からETCとガソリンのカードが付いた車を貸してくれました。
初日、出発を前に寝具、身の回りの道具など積む時に、日陰の場所に移動させようと、狭い通路にある1段のコンクリートの階段にバンパーをぶつけて、バンパーの左半分が落ちてしまいました。
その場は何とかガムテープでなんとかなりましたが、いずれは自費で直さなくてはいけないと思っていました。
予定の仕事が終わって自宅に居る時、鉄くず屋さんが来て話をしていると、近くの車屋さんを教えてくれました。
83歳のお爺さんと息子さんの二人でやっている車屋さんです。
車を見てもらうと、バンパーを着けている部品を新しくすれば大丈夫ですと言ってくれました。
翌日に部品が入り、修理してくるました。
お爺さんと息子さんで部品を着けて、他の箇所の不具合もお爺さんのアイデアで修理完了。
1時間余りの作業で、請求金額は3000円。(部品代は600円)
1桁違っても感謝したいのですが、安過ぎます。
2人の職人さんの人工だけでも、今の時代有り得ないです。
昭和の職人です。
私のような人間には、勉強になりました。