染地台 藪蕎麦の日記

今月の予約状況を記載。そばの自家製粉でいろいろなそば粉を作ります

鶏の尻突き。

鶏飼育の平飼いは大多数のケージ飼いより良いとされていますが、平飼いでは尻突きの問題が出てしまう様です。

強い鶏が、弱い鶏の尻を突いて出血すると、みんなで突いて死んでしまう事もあり、平飼いをされている方の悩みの様です。

ある平飼いをしている方が、鶏は草や腐葉土、ミミズなどの昆虫を食べていますが、カロリー、タンパク質などの栄養が十分でなく、一日中何かを突いていたのが、配合飼料で簡単に必要な栄養素が取れてしまい、物を突く回数が減ってしまた事が原因ではないかと言っていました。

それが正解かはわかりませんが、ストレスがない鶏の卵を食べたいと思っていましたが、鶏にとって何が良いのか、放し飼いにして、一日中運動して、突く欲求もみたされ、栄養も十分、外敵からの適度な緊張感などが良いのかなと思うと、人間と同じなのかもしれません。

では、どうやって小屋を作り飼育するか、改めて考えてしまいます。

 

話が変わりますが、明日は長泉町の桃沢に行って来ます。

お世話になった方から仕事を手伝って欲しいと言う事で、現地に下見に行き、そこのスタッフの方と話をしてきます。

たぶん、野外活動センターかと思うのでロケーションは良いではないかと思っています。

仕事は10月頃迄との事なので、我が家のゴーヤや大豆なども終わり畑の空きが出て、鶏を飼いだす良いタイミングかなと思います。(涼しくなるので、生まれたてのヒヨコは難しいかもしれませんが)

鶏小屋も、電気柵や過度な設備が要らないやり方も思いつきました。

もう少し、具体的になってから報告します。