染地台 藪蕎麦の日記

今月の予約状況を記載。そばの自家製粉でいろいろなそば粉を作ります

畑の土と地名、岡。

昨日、もみじを鉢に植え替えた時に根の下の方の土が粘土質の様でした。

天竜川の河口なのでサラサラの軽い土を想像していました。

改めて他の所も見てみると、全体にしっとりしていました。

今日、古いお客様がいらっしゃいまして、いろいろな話しの中でその土の事を話しましたら、昔、笠井では所々に普通より少し高い所が幾つかあった様でした。

天竜川の増水で山の土が流れて、軽い土は河口へ、重い土は途中で留まり、長い年月で少しずつ大きくなり、高い所が出来ると教えてくれました。

私がいるのは河口に近い所ですが、地名が岡で直ぐ東に神社があり、その北には歴史のあるお寺があります。

家が古いと言うのも、この辺は昔から少し高い所だったと分かりました。

回りが田んぼと言うことですから、水はけの良い土を好む桃などの地植えはやはり考えます。(ダメと言う事でもないと思いますが)

少しずつ、いろいろわかってきます。