実験はサツマイモ栽培で、結果通常農地の約10倍の収穫量を達成した。
サツマイモ栽培は発電用のもので、鈴木高広教授(近畿大学生物工学科)が10年以上前から発信している事で、いろいろなメディアに取り上げられているのですが、多くの著名人はあまり取り上げる事をしません。
今回の実験は2023年3月の様ですが、農業協同組合新聞、日本経済新聞、四国新聞、yahooニュースなどが取り上げています。
実験には、浜松市の㈱ウォーターエージェンシーと言う企業も参加しています。
サツマイモ発電は焼酎メーカー、霧島酒造が2019年に売電額は2億5500万円です。
全国の下水処理場がサツマイモ発電を展開すれば5〜10万世帯/年分のポテンシャルがある様です。
安価で良いものは一般的になりにくいのですが、特にエネルギー問題はそういうのが増えてくると困る人がほっておきません。
ですから、一般の人が知らなくてはいけないのだと思います。
快適な生活環境のためにです。
サツマイモ発電が比較的にわかりやすく書いてあったのが、googleで「自然電力のメディア サツマイモ」と検索すれば自然電力と言う大きな枠の中でのサツマイモ発電がわかるかと思います。